インナーセンス(IS)を感じられる下地作りをしましょう。

芯や軸の感覚、四肢の重さが目安になりますから、体幹部を緩めることが重要になってきます。

『基本柔軟体操の原則』

1)どんな姿勢になっても安定を意識して動作をする。

2)伸ばそうとして、反動をつけない。反動をつけると反対方向にブレーキがかかり意識と体の動きが一致しません。

3)柔軟性を競わない。今の自分の状態から少し変化すれば十分です。筋肉自体の柔軟性よりも、力まずに動ける『動作の柔軟性』を意識しましょう。

4)息は止めないように、体の向きや動きによって横隔膜が自然に上下して息をします。

●座位からの動きの流れ

開脚で体側伸ばし

 

 

●座位からの動きの流れ

開脚で体側伸ばし



通常は『足を広げ、爪先に手を伸ばし、上体を前傾して下肢の裏側を伸ばします』がここでは胴体の方に意識を持ち、まず上半身を、骨盤を立てながら起こします。

 

 

足の裏の筋を伸ばそうと上体を一所懸命倒しても突っ張り感が気になって固さを再認識して動きが止まりがちになります。

 

初めの姿勢は開脚をしたまま上体を起こし何回か腰を丸めたり、反らしたり、左右に揺らしてひとまず『腰を据え』ましょう!

 

そして『達磨さんのおもり』が骨盤に降りて来た様な感じになったら(ここでバランスチェック)、顔は正面を向いたまま体の横の線、つまり「脇の下から骨盤の横の部分を結んだ線」を大腿に近付けてゆっくり倒してゆきます。

 

人間の体は立体ですが、『折り紙』を作るような意識で、体の一部と一部をくっ付ける感じで動きます。

 

【立位】からの動きの流れ

肋骨下部と骨盤の引き離し、肩甲骨と肋骨の引き離し

 

 

『反動を利用して勢いで筋を伸ばす』のではなく、緩めたい方向に体の重さを降ろしてゆく、委ねてゆく、そんな気持ちで自分の肉体の感覚を静かに意識しながらやってみましょう(動くという字は重力と書きますね)

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